Appleローン承認に5日かかった話

こんにちは!石井晃太郎です。

この度、Macbook Pro 15 inch 2018年モデルをAppleローンで購入することにしました。

なーんで高価なMac製品を選んだのかはまた別の記事でお話しするとして

今日はApple公式サイトで商品を購入する時に申し込むことができるAppleローンについて、実際に申し込んでから契約が完了するまでの流れをレポートします。

Appleローンって何よ?

Apple公式サイトでの購入金額の合計が30,000円(税込)以上になる際に申し込むことができるローン(分割支払いサービス)のこと。

正確にはAppleと購入者の間に株式会社オリエントコーポレーション(通称「オリコ」)が仲介する形をとるので、その正体はAppleの名前を借りたオリコローン。

ポイントは、金利0%&手数料無料キャンペーンをやっていたり(24回払いまで)、審査が緩いという都市伝説があること!

要は、高価なApple製品を、支払金額はそのままで、24回まで自由に分割して支払わせてくれる大変お得なサービスです。

「ローン」って聞くと条件反射でネガティブなイメージを持つ人が多いけど、Appleローンなら手数料も金利もAppleが代わりに払ってくれるから、一時的に浮いたお金を別のものに投下できます。

「(ただでさえ高価な)Apple製品が欲しいけど、別のものにもお金を割きたい」という資金繰りに悩むあなたはぜひ使った方がいい。

だって、今の時代、自分の信用を使ってお金を借りることは何の悪いことでもないし。もちろん返済できないならダメだけど、これからの時代は信用というリソースをいかに運用していくかが大事ですからね~。

(僕も信用を使って人生を加速させる練習として、今回はじめてローンを使ってみました)

で、審査どうだったの?

魅力しかないAppleローンですが、ローンについて回る「申込審査」の難易度が低いことにも定評があります。

ネットの情報を探すと「申し込みから数分で審査に通った」という情報が出るわ出るわ…

僕「いやぁ、これは楽勝ですわ!はじめてのローンだけど、こんな簡単に終わるのか~」

…えぇ、記事タイトルを読んだあなたはご察しのことでしょう。

僕はローン童貞を、オリ子の手のひらの上で弄ばれながら卒業することになるのです。

ローン申し込み直後

ローン申し込み直後、Appleとオリ子からメールが1通ずつ届きました。

Apple Store「ご注文内容の確認」

オリ子「お申込み受付完了のお知らせ」

僕「ほうほう、さっそく来たな」

2019年1月9日、時刻は20:40。

購入するMacbook Proのカスタマイズ内容に間違いがないか念入りに確認して注文ボタンを押した僕は、2通のメールが届いたことでまずは一安心。

僕「よし、審査完了メール、はよはよ!」

興奮冷めやらぬ僕は、Yahoo!メールの受信箱を無限に更新し続けていました。

でもね。

すぐに届かない審査完了メール

案の定、審査完了メールは届きません。

予定では今ごろ安心して仕事に戻っていたはずなのに、 片思いの女の子からのメールの返信を待っている男の子のように、全く作業に集中できない僕。

僕「まぁほら、時間が時間じゃん?もう21時だよ21時。働き方改革が叫ばれている今時さ、こんな時間にローンの審査が行われるわけないやん?HAHAHA」

僕はオリ子が従業員を残業させる古き良き日本的な人(会社)ではないと信じて、布団に入ることにしました。

「翌日なら届くっしょ」(1日後)

普通ならそう思いますよね。

僕も当然そのつもりでした。

だって「15分で審査に通った」とか「オリ子の審査に通らなかったら他のどのローン会社の審査にも通らない」とか言われてるんですよ?

冷静に考えて、銀行口座にお金が入ってなくてクレジットカードの引き落としを2,3回延滞したぐらいしか信用情報に傷がついていない僕が落ちるわけないじゃないですか。

今考えればね、本当にその通りなんですよ。

…まぁ、結局その日もメールは届かなかったんですけどね笑

「今日で2営業日目だ」(2日後)

不安になってきた僕はAppleローンのページを上から下まで3回ぐらい読みました。

オリ子「原則、2営業日以内に結果をご回答いたします」

僕「(カレンダーを繰り返し見る)」

ただ、オリ子はこんなことも言っていたのです。

オリ子「ただし、審査にお時間をいただく場合がございます」

出た出た、例外パターン。

僕はオリ子のことを信じて、一日中、しきりに携帯を確認しました。

でも、来ません、はい。

ドラフトで連絡を待つ野球選手の気持ちが少しだけわかった気がしました。

「どこか記入をミスった?」(3日後)

原則の2営業日目が過ぎ、延長の3営業日目になりました。

こうなってくると、申込の時の記入事項にミスがあったことを疑い始めます。

僕「ふむふむ、個人事業主は審査に通りにくい、かぁ。屋号を個人名にしたのがいけなかったのかなぁ…年収的には大丈夫なはずなんだけどなぁ…」

この日は朝から某知恵袋で情報収集。出した結論は

僕「今日は土曜日、営業日じゃない!(確信)」

僕「ほら、オリ子はきっとお利口さんなんだよ、社員にも優しくてさ、土日は休みにしてるんだよ。さっすがオリ子。Appleと手を組むだけありますわぁ」

~夜まで仕事~

僕「そろそろご飯だな。今日はオリ子は定休日だから、スマホを気にせず安心して食事を……ん?」

iPhone君「不在着信あり」

僕「うおおおおおおお着信きてるうううううううううううううううううう!!!!」

見慣れぬ電話番号。03から始まるから法人に違いない。しかも10分前。

僕はスマホの振動を抑えたズボンのポケットに八つ当たりしつつ、速攻で電話をかけ直しました。すると…

オリ子「営業時間外です」

僕「ええええええええええええ」

オリ子からの着信があったのは土曜日の18時42分。

しかし、スマホの向こうのオリ子は言う。

オリ子「土日祝日は営業しておりません」

…僕は会社に勤めたことがないので知らなかったのですが、企業間ではこういうことがよくあるらしいですね。困ったものだ。

結局、その日はオリ子と連絡を取ることはできず。

オリ子による営業時間外からの連絡により、僕の日曜日はめでたくスマホへ意識を向け続ける一日となることが確定しました。

知恵袋「連絡が来たら合格」(4日後)

「オリ子からの着信に出れなかったことで審査に落ちたのではないか」

そんな不安と毛布に包まれながら、僕は目を覚ましました。

就活じゃあるまいし、そんなことはないと思いましたが、不安がぬぐえない僕はその日も知恵袋を開きます。

すると、僕と同じようにオリ子からの連絡をスルーして焦る仲間の質問を発見。

そしてそこには「連絡が来た時点で合格です。おめでとうございます」との回答が…!

僕「っしゃあオラァ!連絡来てっぞコラァ!(with グーパンされてへこむ枕君)」

一応、昨晩着信があった電話番号にかけ直しますが、やっぱりつながりません。

ですが、通りすがりの知恵袋の人のおかげで気持ちも楽になり、すっかりご満悦の僕。

しかし、さすがのオリ子。見事なツンデレ具合を発揮し、この日は音沙汰ありませんでした。押したり引いたり、恋の駆け引きをされている気分です。

「あれ、今日も祝日やん」(5日後)

1月14日、月曜日になりました。1月の第2月曜なので、成人の日(祝日)です。

僕「祝日となると、今日も連絡なしか…」

1月9日に注文してから、すでに5日が経過。新しいゲームソフトを買ってもらったけど家までゲームを禁止されて仕方なく説明書を読んで気持ちを高めまくっていた少年時代を思い出していました。

しかし、17時50分。

オリ子からの着信がありました。(もちろん営業時間外)

オリ子「石井様の電話番号でお間違えありませんか?」

僕「ア、ハイ、ウィッス」

…初めてお話したオリ子さんは、感情のないロボットのように早口でした。

~色々と確認~

オリ子「これにて審査は完了となります」

僕「ア、ハイ、ウィッス」

審☆査☆完☆了(ドンッ)

5日間にわたるオリ子との戦いがついに終わりました。

あとは審査完了メールとAppleからのご注文ありがとうメールを待つだけです。

しかし…

審査完了後の不在着信

そして、またしても電話に出られない僕。

僕「うわ、まだ続くのかよ…」

でも、1時間後。

Yahoo!メール「メール受信したで」

僕「お」

オリ子「審査完了のお知らせ」

僕「さっきの不在着信なんやったあああああああああああああ!!!???」

これには関東育ちの僕もエセ関西弁を披露せざるを得ません。

まぁでも、オリ子との契約は無事締結されたので良しとしましょう。

あとはAppleからの注文完了メールを待つだけです。

こうして長い戦いが終わった

翌日(6日目)、朝起きてメールを確認すると、Appleから注文の確定を知らせるメールが届いていました。

僕「長かった…」

申し込みから数分で審査完了と言ったやつ誰だよと本気で思いましたが、色々とあったのでしょう。

あと、

「オリ子からの審査完了メールに記載されている確認リンクを踏まないとAppleでの注文が確定しない」

という情報も知恵袋からキャッチしていたので忘れずにやっておきました。

これで作業はすべて完了。お疲れ様でした…!

(今回の件は、わざわざこうして記事を書くぐらいエネルギーを使ったので、これはMacbook Proが届いたらレビューしなくてはなりませんね…)

Appleローンのポイント

とりあえず「申し込みから数分で審査完了」というのは場合によります。連絡は少なくとも3日は待ちましょう。

あと、連絡に出られなくても、大丈夫。連絡が来た時点で合格してます(知恵袋の意見なので半信半疑ですが)

そして、一番の教訓がこれ。

「連絡来なくとも不安になるな」

どれだけ悩んでも考えても焦っても、連絡の主導権を握っているのはオリ子です。それに一々振り回されていては、目の前の課題に集中できず、日常の中で大切な何かを見過ごしてしまうでしょう。

自分にはどうしようもないこと=自分の課題ではないことを解決しようとしない。感情を動かさない。一喜一憂しない。

人生全般に言えることですね。いかなる時も感情に飲まれてはいけません。

どうやら、オリ子は僕らに大切なことを教えてくれていた様です。

ありがとうオリ子、お疲れ様!

これから2年間、よろしくお願いします泣(24回払い)

※当記事に登場する「オリ子」と「株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)」は一切関係ありません。

お金との付き合い方で人生の役割は変わる

こんにちは、石井です。

この前、知人とジンギスカンを食べに行ったのですが、その時にクラシック音楽業界の”闇”について語り合っていました。

”闇”といっても単純なもので、要するに「何千万というお金と幼い頃からの膨大な時間をかけてプロの演奏家になっても音楽の道だけで食っていけるのはほんの一握り」という常識のような問題のことです。

もちろん「プロになっても食っていけない」というのは音楽業界に限ったことではありません。美術もそうだし、スポーツ業界もそう。いわゆる「芸能」という言葉で一括りにされる業界は大体同じでしょう。

ただ音楽業界は、その中でも圧倒的にお金の先行投資が必要になります。

楽器代はもちろん、レッスン代や衣装代、留学代など。それら全てを20歳前後で払わなくてはいけないわけですから、ホント親が裕福でないとやっていけません。

僕はこういう話になると決まって「僕のWEBマーケティングの知識を活かして彼らを助けられないだろうか?」とか考えるのですが、その日は驚くことに全く違う思考回路が働きまして、ある発見をしたんです。

今日はその人生観が変わるような発見をシェアしたいなと思います。

お金を巡る壮大な分業体制

僕が発見したのは、音大生と彼らに投資する両親の間にある壮大な分業体制です。

つまり、お金を貯める両親と、そのお金を使う音大生で、世の中を豊かにしていくための役割分担をしているのです。

これに気づいた時、僕の中でお金の価値観がガラッと変わりました。

例えば、世の中には「お金が人生の全てだ」と思っている人が少なからずいます。

「お金さえあれば幸せになれる」というのはどう考えても幻想だと思うのですが、そういう人って未だに結構いるみたいです。特に上の世代に。

で、僕はそういったお金の亡者のような人々を見るたびに残念に思っていたのですが、音大生がやっている壮大な分業体制に気づいてから、一概に残念とは思えなくなったんです。

どういうことか説明するために、そのお金の亡者のお金の使い道を考えてみましょう。

たくさんお金を持っている人に限ってお金を使う時間がないというのは良く聞く話ですが、僕はそれ、半分正解で半分間違いだと思っています。

なぜなら、お金を使う時間がないのは自分で使おうとする場合だけで、自分が貯めたお金を他の誰かが使うことは可能だからです。

その典型例が先ほど紹介した音大生のケース。親は仕事三昧でお金を使う時間はないかもしれないけど、子供の教育費にその多額のお金を回すことは可能です。音大生の家は裕福なことが多いので、そういう人は結構いるのではないかと思います。

そうやって自分の子供がお金を使うために血眼になってお金を稼いでいるのなら、お金の亡者がいても別に悪い気はしません。

それどころか、他の誰かを豊かにしているので、そういった人がたくさんのお金を稼ぐことはこの世界全体のために有益なこととなります。

自分が贅沢するためだけにお金を貯めるのはどうかと思いますが、貯めたお金を人のために使うのならば、お金を稼ぐことは決して悪いことではないのです。

一方、今回の音大生のように自分では稼げない額のお金を周りの人から頂いている人も多くいます。

音大生はもちろんのこと、スポンサーから生活費を頂いているスポーツ選手や銀行からお金を貸してもらう起業家などもそうでしょう。

しかし、起業家のようなビジネス用途ならまだしも、自分の生活費や教育費を他の人に出してもらっているとなると世間的には良くないイメージが付きまとうと思います。

でも、この壮大な分業体制に気づくと、その視野が狭いことがわかる。

なぜなら、周りの人からお金を頂いている人たちは、頂いたお金を使って自分を高め、その高まった才能や能力からエンターテインメントを生み出して世の中に還元しているから。

彼らもお金の亡者と同じように私腹を満たすためだけにお金を集めているのなら話は変わっていますが、自分たちが生み出すエンターテインメントを通して世の中を良くしていこうという気があるのなら、むしろドンドンお金を与えて上げて欲しいと僕なら思います。

だって彼らがエンターテインメントを生み出してくれるからこそ、僕たちは明るい生活をすることができるわけです。彼らにお金を与えても今すぐには返ってきませんが、数年後に世の中がもっと楽しくなるのならいいじゃないですか。

全ての目的は「循環」を起こすこと

この話を踏まえると、音大生とその両親は「世の中を豊かにしていく」ということを目的にした分業体制を敷いていると見ることができます。

あえてその分業体制を役割で分けるなら、お金を貯めて他の人に渡すサポーターと、もらったお金を別の形に変えるプレーヤーでしょうか。

そういった視点を持つと「たくさんのお金を稼いだ方が偉い」とか「お金は借りるものじゃない」とかいう常識が間違っていることに気づけます。

だって、たまたま世の中を豊かにしていく上での役割(ポジション)が違うだけですから。

お金を稼ぐ役割なら稼ぐことが大事だし、お金をもらわないと活動できないのならもらえばいい。

サポーターとプレーヤーのどちらが偉いとかいう話ではなく、それぞれがそれぞれの役割を遂行しているかどうかが重要であって、自分に合ったやり方で世の中のためになることをすればいいんです。

お金を貯める人生を送っているのならサポーターとして。お金を使う人生を送っているのならプレーヤーとして。

お金との付き合い方一つで人生の役割は変わってくるんです。

そして最終的には、サポーターもプレーヤーもやることが同じになってきます。

それが「循環を起こす」ということ。

サポーターは貯めたお金をプレーヤーに渡し、プレーヤーはもらったお金を別の形に変えてサポーターに回す。僕らが人生を通してやっていることって、その一連のサイクルを皆で協力してひたすら回していることに過ぎません。

だから、お金と上手に付き合いたいのなら「循環」を意識した使い方をして行けばいいんです。

今自分の手元にあるお金は世界全体を巻き込んだ大きな循環の中でたまたま自分の手元にあるだけだから、周りの人のために使って循環を加速させていこう。

常にそんな意識を持ってお金を使っていくのがお金との正しい付き合い方だと僕は考えています。

ちなみに、こういうお金を循環させる意識で生活していると、お金は使えば入ってくるということがわかります。

今までいろんな人と話してきましたが、成功している人ほどそういう感覚で生きてます。

お金がない時って普通はお金を使うのをためらいますが、お金が欲しい時こそ逆にお金を使ってみる。

すると、出ていったお金が別の形になって入ってきたり、それ以上の金額になっても戻ってきたりするものなんです。

「お前それ科学で証明してみろよ」と言われたら何も返せませんけど笑、僕はそういう考え方をあえて採用するようにしています。お試しあれ。

ということで、お金との付き合い方についてお話させていただきました。ありがとうございました!

愛してるゲームとコンサルティング

こんにちは、石井です。

この前3連休に友人としまなみ海道へ行ってきました。

初日に広島観光、2日目にしまなみ海道でサイクリングからのキャンプ、3日目に松山観光というプランだったのですが、いやぁ~楽しかった!

しまなみ海道のサイクリング自体は2回目なのですが、みんな疲れ切ると一周回ってナチュラルハイになるんですよね。

あの何を言っても盛り上がる独特の空気感はいいですね~。正直、学生時代よりも学生らしい旅行でした笑。

…さて、そんな旅行だったのですが、旅行中に”ある遊び”が流行っていたんです。

それが「愛してるゲーム」。

お互いに愛してると言い合って照れた方が負け、という何とも照れくさい遊びです。

自分で言うのもあれですが、正直かなり強かったです、僕。

なぜかというと僕がコンサルティングしたり人の相談に乗る時に使っているテクニックがそのまま使えたから。

コレを知っていれば感情に流されずに人の相談に乗ることが出来るようになり、結果的に相手の悩みも解決しやすくなって相談による満足度も跳ね上がります。

僕が実践しているこの「愛してるゲーム必勝法」、人の相談に乗る仕事をしている人にはぜひ真似して欲しいものです。

愛してるゲーム必勝法

テクニックと言っても別に難しいことではありません。

やることは一つ。

目の前の相手に向かって愛してると言わない。

それだけです。

「はー?どういうこっちゃねん?」という方も多いと思うので、もう少し説明しますね。

つまり、目の前の相手ではなく、目の前の相手の背後とか頭の中とか心の中とか、そういった部分に別の存在を感じて、その存在に向けて「愛してる」と言うんです。

大切なのは、別の存在がいるのかいないのかは置いておいて、そこにいるんだと仮定すること。

イメージしづらい人は相手のことをロボットだと思ってください。ガンダムでもマジンガーZでも何でも構いません。とにかく中にいるパイロットが操縦するロボットです。そのパイロットが目の前の相手の頭の中にいると思って、そのパイロットに向けて話しかけるんです。

あとここでポイントになるのが、目の前のロボットは暴走していてパイロットも制御不能な状態に陥っていると仮定することです。

つまり、目の前の相手の言動は相手の本心じゃないと思い込むんです。

「パイロットは本当は別のことがしたいんだけど、ロボット(本体)が勝手に暴走している。だからそのパイロットを助けるために目の前の相手(のパイロット)の相談に乗っている」

ここまで考えられたら十分です。

そうすると目の前の相手の言動が(失礼ですが)大した意味もないものに感じてきます。相手の言葉に惑わされることなく軽~く聞き流すことができるようになります。

あとは好きなだけ「愛してる」って言えばいいし、人の相談に乗ればいい。目の前の相手の言動は相手の本心じゃないと思い込めば、感情に流されることもなく落ち着いて対応することが出来ます。

言葉は平気でウソをつく

今お伝えした愛してるゲーム必勝法ですが、別に愛してるゲームとかコンサルティングとかに関わらず、人と話す時はいつも使ってもいいぐらいです。

言葉って平気で嘘をつきます。心理学とかでも人の本心は言葉ではなく行動(生理的な動き)に表れる、とか言いますよね。

だから、こんなことを言うと誤解を招きかねませんが、人の言葉って信用しないで聞き流した方が良かったりします。

もちろん、言葉を聞き流してはい終わり~ではありません。目の前の相手の表情とか細かいしぐさ(これを微表情と言います)とかを見て、相手の本当に言いたいことを察するんです。そして、その察したものに対して答えていきます。

目の前の相手の言葉に惑わされず、相手の微表情を見て、感じて、理解する。それが出来て初めて、本当の意味で人の相談に乗れるのかもしれませんね。

ちなみに僕は「誰かに話しかけた瞬間にすでにその人との間には何らかの誤解が生まれていると思え」と言われたことがあります。

だから、愛してるゲームをする時に限らず、日頃から誰かと話す時は相手の言葉ではなく気持ちを察する訓練をしておいた方がいいです。(僕も絶賛訓練中)。

最低でも「言葉は不完全なもの」ということぐらいは覚えておきましょう。

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました!

真面目な人ほど恋愛が下手な理由

こんにちは、石井です。

よく「真面目な人は恋愛が下手」なんて言われますよね。

さっき「なんでそう言われるんだろー?」とお風呂に入りながら考えていたのですが、一つの結論に至ったので、湯冷めしないうちに笑、書き留めておこうと思います。

真面目と不真面目の違い

まず、真面目な人とそうじゃない人の違い。

それは会話における「フィクションの有無」です。

真面目な人って会話の全てが事実で構成されているんですよね。ウソを言うのに抵抗があったりして、話の内容が淡々と事実を述べるだけなんです。料理に例えれば、何の調理もせずに食材をそのままお皿に載せてお客様にお出ししている感じ。

一方、真面目じゃない人(良い意味で)ほど、会話にフィクションが多くなってきます。

ここでいうフィクションは「ウソを述べる」とか「話を盛る」とか言うことではありません。話のネタに装飾を加えてオモシロおかしく伝えるってことです。こちらも料理に例えれば、しっかり料理したものをお皿に盛り付けてお客様にお出しする感じでしょうか。普通ですね。

真面目な人は事実の世界に住んでいる

「つまり、真面目な人は話が面白くないからモテないんでしょ?」

まぁ、そういうまとめ方もできるかもしれません笑。でも、僕がこの場で言いたいのはそんなことではないんです。

僕が言いたいのは「発言が真面目であればあるほど、話を真面目に聞こうとする」ということ。

つまり、真面目な人って事実を並べるのが会話だと思いがちなので「相手も事実を伝えるために話をしてきてる」と思って話を聞くんですよね。だから、相手の一言一句に意味付けをして正確に解釈しようとします。

するとどうなるかというと、相手にとっては何の意味もない些細な言葉に反応して「もしかして、この人は俺のこと好きなのかも…」とか思っちゃうんです。真面目な人ほど言葉の意味が気になるので、気づいたら勝手に妄想を始めているんです。

そして、気づいたら恋に落ちている、と。笑

別にバカにしているわけではないのですが、これが「真面目な人は恋愛が下手」と言われる所以だと僕は思いました。

事実がベースにあるノンフィクションの世界に住んでいるがために勘違いが起こりやすいわけです。

真面目な人が知らないフィクションの世界

ちなみに、真面目じゃない人、フィクションを話に取り入れられる会話が面白い人は、真面目な人と逆のことが起きます。

つまり、自分の話は大した意味のないフィクションだと思って会話しているから、相手もそのつもりで大して意味のない話をしてきているんだと考えるんです。

だから、相手の言葉の意味を考えたりなんかせず、かるーく流します。会話が面白い人ほど会話は事実を伝えるものではなく場を盛り上げるためのものと思いますので、言葉の意味なんて究極的にはどうでもいいわけです。

すると、相手の言葉に惑わされることがないので感情もブレず、気づいたら自分より先に相手の方が恋に落ちてたりします。

だから不真面目な人ほどモテたりするんですね。

言葉が世界を支配する

「サピアウォーフの仮説」というものがあります。

少し前に「登場するUFOの形がお菓子のバカウケにしか見えない」と話題になっていた映画『メッセージ』にも登場したのでご存じの方もいると思います。

仮説の詳しい説明は割愛しますが、簡単に言えば「普段僕らが使っている言語に過去・現在・未来という時制があるから僕らは過去・現在・未来という枠組みでこの世界を見ているけど、いざ言語から時制が無くなったら未来のことも見通せるようになるんじゃね?」とかいう夢のある話です。笑

今回の話はそれに近いかもしれませんね。

自分がどんな意図・目的で言葉を発しているかで、返って来る言葉の意味・解釈も変わってきます。

自分がどんなフィルター(価値観)を通して世界を見ているかで、自分が受け取る情報も変わってくるんです。

だから「変わりたい」とか「成長したい」とか思うのなら、今までの自分がしないような経験をたくさんすることで世の中を見る視点を増やして自分のフィルターを豊かにするのがオススメ。

目の前の物事に意味づけしているのは自分なんで、何かを変えたいのなら自分を変えちゃうのが一番早いということです。

一日一つ、今までの自分がしなかったことをして行きましょう。それだけで数年後には天と地の差が生まれているはずです。

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました!